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投資

今日の日本株銘柄紹介 2/16(水)

今日は3日ぶり反発で、ほぼほぼ全面高でした。

ロシアの軍隊の一部撤退との報道で

ウクライナ情勢をめぐる警戒感が後退したとされ、

約8割と幅広い銘柄で上昇しました。

石油関連株は逆に下がりましたね。

今日の指数↓↓

 

日経平均  27,460.40
前日比 +595.21 (+2.22%)

TOPIX 1,946.63
前日比 +31.93 (+1.67%)

マザーズ指数 734.68
前日比 +8.23 (+1.13%)

それでは、今日の銘柄紹介🐼

前場

〇5108 ブリヂストン

  • ゴム製品
  • 四季報予想_前号並み
  • 予想PER:10.5
    PBR:1.32
    予想配当利回り:3.50%
  • Google Finance

特色

タイヤで世界首位。

米ファイアストン買収など世界展開。

タイヤ管理などサービス型事業を加速。

最終減益

大口径中心に回復。

リストラ費用減もあり営業増益。

期末に撤退損があるが、

事業売却益の寄与が大きい。

22年12月期は自動車減産影響緩和で数量一段落。

高付加価値シフト進め原材料高収入。

事業売却益剝落。

高付加価値

軽量化、原材料削減、低燃費性能を実現する

新技術を欧州から導入。

フランスミシュランと原材料カーボンブラックの

再利用拡大で連携。

非コア事業の再編継続。

決算/自社株買い 22.2/16

発行済み株式数の3.5%に相当する

上限1000億円(2,500万株)の自社株買いの実施をすると発表。

次期の配当についても、

中間配当金85円、期末配当金85円として

年間で1株につき、170円を予定しています。

2020年12月は減配してしまいましたが、

自己資本比率も57.5%と高く、

長期保有に向いていそうですね(^^)/

〇候補 2502 アサヒグループホールディングス

  • 食料品
  • 四季報予想_前号並み
  • 予想PER:15.2
    PBR:1.35
    予想配当利回り:2.45%
  • Google Finance

特色

ビール類国内シェア首位級。

総合酒類・飲料メーカー。

12年にカルピスを買収。

欧州に進出。

横ばい圏

国内の酒類は業務用の戻りが鈍いが、

海外は豪州事業が通期寄与。

土地売却益が約3,000億円。

営業益大幅反発。増配。

22年12月期は国内家庭用ビールの好調が続く。

制限緩和で国内外の業務用上向く。

ただ、土地売却益剥落と原材料高が重く、

横ばい圏。

原料高

22年度はアルミ缶や麦芽等の原料高の影響を

国内外で約250億円見込む。

価格転嫁に慎重で国内酒類の採算悪化も。

✕1605 INPEX

特色

  • 鉱業
  • 四季報前号比_増額
  • 予想PER:7.2 
  • PBR:0.47 
  • 予想配当利回り:4.11%
  • Google Finance

原油・ガス開発生産国内最大手。

政府が黄金株保有。豪州でLNG案件(イクシス)を操業。

小幅減益

柱のイクシスは上期定修で原油・ガス生産量が減。

が、想定超の原油価格上昇を満喫。

四季報前号比で営業益増額。

22年12月期はイクシスが安定操業し、原油・ガス生産量は順調。

油価下落前提に小幅減益。

環境債

100億円を発行、風力や地熱発電の開発などに充当。

諾威の油ガス権益に参画へ。

22年1月末までに上限8,000万株・700億円で自己株買い。

22.2/16

ウクライナ情勢の警戒感後退による

原油価格下落の影響

後場

〇9101 日本郵船

  • 海運
  • 予想PER:1.8 PBR:1.23 予想配当利回り:10.56
  • 四季報前号比大幅増額  
  • Google Finance

特色

海運で国内首位。

陸空運強化、傘下に郵船ロジ、日本貨物空運。

コンテナ船は18年4月事業統合。

再増額

下期もバラ積み船堅調。

航空貨物高水準。

営業利益再増額。

持分会社のコンテナ船は需要旺盛、

港湾混在長期化で運賃も空前の水準で大幅上振れ。

税軽い。大幅増配

23年3月期は持分コンテナ船一服も。

株主還元

想定外の利益急増で今期は

配当性向25%目安未達の公算。

23年3月期は自己株取得含め

総還元性向向上も。

外航海運で50年温室効果ガス排出ゼロ目標策定。

株主優待

「飛鳥クルーズ」に使える10%割引の優待乗船割引券が

100株保有で3枚もらえます!

配当

ただ、配当金がすごすぎ。。

22.2/3発表の四半期決算で、

2022年3月期の中間配当金は200円

期末配当金は400円増配して、

1株1,000円を予想し、

年間配当金は1株当たり1,200円とする見通し

との事。

売上高、利益ともに好業績です。

今後、この業績が継続できるかはわかりませんが、

配当金目的で保有もいいかもしれません。

〇7816 スノーピーク

  • その他製品
  • 四季報前号比増額 
  • 予想PER:54.9 
  • PBR:12.15 
  • 予想配当利回り:2.27
  • Google Finance

特色

キャンプ用品、アパレル製造販売。高級品に強み。卸主体、小売り強化中。

米国やアジアでも展開。

連続最高益

柱の日本で来客減も単価上昇し想定以上に。

冬季のアパレル販売も順調増。

22年12月期は日本でコロナでの外出自粛傾向が軽減し、

客数増加で続伸。

米国でも好調、営業増益、連続最高益

キャンプ場

米国では初となるキャンプ施設をワシントン州に建設、

23年オープン予定。

国内主要拠点とキャンプ場で使用電力を

再生可能エネルギーに切り替え。


以上、明日もいい日でありますように☺