パンダ好き投資初心者ブログ
Today is the youngest day in my life
投資

今日の日本株紹介 2/25(金)

パンダさん

米長期金利の上昇に一服感が出ていることから、

これまで売られてきたハイテク関連に買いが見られました。

アメリカ市場は取引開始直後は弱気な動きを見せていましたが、

押し目買いの動きを見せはじめ、終値は3指数そろってプラスで

引けました。

特にマザーズ指数は1年11か月ぶりの上昇率。

この流れが今後も続けばいいですね。

期待したいと思います。

アメリカ3指数  ※2/24(木)

NYダウ 33,223.83

前日比+92.07 (+0.28%)

NASDAQ 13,473.58

前日比+436.09 (+3.34%)

S&P500 4,288.70

前日比+63.20 (+1.50%)

日経平均  26,476.50
前日比 +505.68 (+1.95%)

※5日ぶり反発

TOPIX 1,876.24
前日比 +18.66 (+1.00%)

※5日ぶり反発

マザーズ指数 701.36
前日比 +48.91 (+7.50%)

※5日ぶり反発

前場

◯ 8035東京エレクトロン

特色

  • 電気機器
  • 四季報予想_前号並み
  • 予想PER:24.2 
  • PBR:8.26 
  • 予想配当利回り:2.06
  • Google Finance

半導体製造装置で世界4位。

コータデベロッパー、エッチング装置、

成膜装置など前工程に強み。

快走


柱の半導体制動装置は

ロジック・ファウンドリー向け中心に右肩上がり。

最先端の高付加価値品増。

顧客の高稼働で消耗品や改造も好伸。

大幅営業増益。

23年3月期は半導体生産への投資需要なお増勢。

次の一手

オランダのASML(半導体製造装置メーカー。半導体露光装置を販売する世界最大の会社)の

次世代EUV露光装置と一体で使う、

塗布現像装置を22年前半に初納入。

工場責任者を集めた専門部署を21年10月設置、

部材の長期安定調達等を図る。

✕1605 INPEX

特色

  • 鉱業
  • 四季報前号比_増額
  • 予想PER:7.2 
  • PBR:0.47 
  • 予想配当利回り:4.11%
  • Google Finance

原油・ガス開発生産国内最大手。

政府が黄金株保有。豪州でLNG案件(イクシス)を操業。

小幅減益

柱のイクシスは上期定修で原油・ガス生産量が減。

が、想定超の原油価格上昇を満喫。

四季報前号比で営業益増額。

22年12月期はイクシスが安定操業し、原油・ガス生産量は順調。

油価下落前提に小幅減益。

環境債

100億円を発行、風力や地熱発電の開発などに充当。

諾威の油ガス権益に参画へ。

22年1月末までに上限8,000万株・700億円で自己株買い。

後場

◯6920 レーザーテック

特色

  • 電気機器
  • 四季報予想_前号並み
  • 四季報予想_営業利益強気
  • 予想PER:121.7
    PBR:53.38
    予想配当利回り:0.27%
  • Google Finance

半導体マスク欠陥検査装置が柱。

マスクブランクス検査装置シェア100%。

レーザー顕微鏡も。

マスクブランクス(レーザーテック㈱より)

EUVマスク用のブランクス。
EUV光を反射するための多層膜が基板(サブストレイト)の上に付いている

着実成長

柱のEUV用マスク検査装置は

台湾や韓国の顧客向けに高成長。

ブランクスやSiCウエハの検査装置も堅調。

EUV用初期ロット粗利悪化、

償却増こなし営業増益。

1ドル105円の会社計画保守的。

SiCウエア(PRESENTED BY TOKYO ELECTRON)

シリコン (Si) と炭素 (C) で構成される化合物半導体材料で、
シリコンに対して絶縁破壊電界強度が10倍、
バンドギャップが3倍と優れており、
p型、n型の制御が広い範囲で可能であるため、
高温、高線量下使用できるパワーデバイス用材料として
注目されている。
また、シリコンに比べ熱伝導率が高いため、
他の半導体の基板の原料である
ウェーハとして実用化もされている。

桁違い

第一四半期受注高1083億円(前年同期比4.4倍)、

前倒し受注含むが

顧客の線幅3ナノメートル量産投資本格化。

シェア9割のSiCウエア検査装置もEV化で増。

国立研究開発法人NEDO より

極端紫外線(EUV)を利用した次世代のマスクブランクス検査技術を確立
レーザーテック株式会社

✕8306 三菱UFJ

特色

  • 銀行
  • 四季報前号比_増額
  • 予想PER:7.7
    PBR:0.46
    予想配当利回り:4.41%
  • Google Finance

国内最大の民間金融グループ。

銀行、信託、証券、カード、リース等。

米州・アジアでの展開進む。

最高益

債券売却益は減。

貸出残高は反動減。

ただ、利ザヤ改善で資金利益堅調。

資産運用軸に手数料は伸長。

与信費用想定以下。

持分法モルスタ好調で、

経常益上振れ。

増配。

23年3月期は手数料堅調だが、

与信費用増も。

譲渡

22年前半めどに米ユニオンバンクを

米USバンコープに売却。

うち法人部門は売却せずに、

法人注力を継続。

資産形成アプリを21年12月に開始するなど、

DX化加速。 

勉強用に!

期間:2022年02月18日(金)00時00分 ~2022年03月03日(木)23時59分(日本時間)
【最大50%還元】冬のKindle本ポイントキャンペーン