22.3/14
今日の日経平均は一時、
25600円台をつける
場面もありましたが、
0.5%の反発で引けました。
まぁ、先週の金曜日が謎に下げましたよね。。
逆に、マザーズ指数は一時
マイナスでしたので、持ち直しました。
業種的には、空運、保険、不動産、などが強く
電気/ガス、精密機器が弱かった。
空運はGoToキャンペーン再開、
旅行や出張などの需要回復期待から
陸運、レジャー関連株も含めて買いが集まりました。
前場
〇6630 ヤーマン
特色
- 電気機器
- 四季報予想_前号並み
- 予想PER:14.5
- PBR:3.37
- 予想配当利回り:0.35%
- Google Finance
美顔器や瘦身器具など家庭用美容、
健康機器メーカー。化粧品も販売。
通販や家電量販店が販路。
最高益更新
広告強化が奏功し、直販のECが好調維持。
店舗販売も家電量販店中心に回復。
海外も中国内ECで美顔器が絶好調。
広告宣伝費の積極投下こなす。
連続営業増益。
子会社解散の特損はない。
特配継続も。
髪ケア
美容家電市場を深耕。
ライブコマース情報発信特設ページ開設。
22.3/14
22年4月期の業績上方修正を
好感し株価はストップ高上昇
×9983 ファーストリテイリング
特色
- 小売業
- 四季報予想_前号並み
- 予想PER:43.2
- PBR:6.78
- 予想配当利回り:0.7%
- Google Finance
世界3位のSPA大手。
「ユニクロ」を世界展開急成長「ジーユー」が第二の柱。
最高益
ユニクロ国内純増ゼロ、海外純増130。
国内既存店は前上期の在宅特需が剥落。
ただ、海外は成長柱の中国と東南アジアがけん引。
欧米の収益改善も寄与。
値引き減り粗利率改善、
最高純益更新。増配。
欧米
苦戦してきた欧米と欧州は
在庫適正化や不採算店舗撤退などで収益改善にメド。
23年8月期以降に出店拡大を進める。
コロナ影響で一部の秋冬商品の入荷が遅延。
20.8月以来の価格まで
下がってきており、
21.2月の高値10,900円台から
半値近くの水準です。
後場
〇9433 KDDI
特色
- 予想PER: 12.0
- PBR: 1.60
- 予想配当利回り:3.57%
- Google Finance
総合通信大手。
携帯、光回線を展開。
物販など非通信を伸ばし
ライフデザイン企業への脱皮を模索中。
堅調
通信はauからpovoなど廉価プランへ移行響く。
が、住宅ローンなど堅調な金融や、
旺盛なDX化需要を受け法人事業が補う。
営業益は着実に増。連続増配。
23年3月期は非通信の拡大続き、
増益基調。
大台
povo契約者数100万人超え。
買い物時にデータ容量がたまる新施策のギガ活は
若者等の支持拡大を狙う。
au経済圏サービス利用で
じぶん銀行の金利優遇を開始。
上場来高値更新!
地政学リスクも低く、
高配当銘柄で利益もしっかり出している
個人投資家にも人気の銘柄ではないでしょうか。
×2212 山崎製パン
特色
- 食料品
- 四季報予想_前号並み
- 予想PER:31.3
- PBR:0.99
- 予想配当利回り:1.43%
- Google Finance
パンで国内シェア4割の最大手。
菓子パンが柱。コンビニも展開。
子会社に菓子の不二家、東ハト。
横ばい圏
主力の菓子パンはチルド商品が好調。
コンビニは赤字継続も、
子会社の不二家は洋菓子増販で営業増益。
助成金収入。
22年12月期は人で復調でベーカリーが上向くが、
主原料の高騰継続が打撃。
22年1月に食パンなど値上げでも
営業益横ばい圏。
値上げ
小麦粉の価格上昇を主因に
計247品で価格転嫁。
超芳醇など食パンで平均9%、
菓子パンで同6.8%値上げ。