前場
◯5713 住友金属鉱山
- 非鉄金属
- 四季報前号比_増額
- 四季報予想_営業利益強気
- 予想PER: 5.6
PBR: 0.99
予想配当利回り:4.09% - Google Finance
特色:
非鉄金属と電子材料が2本柱。
資源開発・製錬に重点投資、ニッケルで非鉄メジャー入り狙う。
大幅増配:
資源、製錬は金属価格高騰を。
材料は車載電池向け好調。
鉱山権益売却益が乗る。
会社計画は金属価格前提など保守的。
期中に権益売却完了ならさらに増配。
23年3月期は金属価格一服で反落。
売却:
チリ銅鉱山権益を11.9億ドルで売却、
一方同国で参画の銅鉱山開発順調、
22年後半生産開始目指す。
22年2月発表予定の新中計で成長投資継続、
3事業連携加速。
✕9984 ソフトバンクグループ
特色
- 情報・通信
- 四季報予想_前号並み
- 予想PER: 8.8
- PBR: 1.14
- 予想配当利回り:0.66%
- Google Finance
孫正義氏創業。
参加に十兆円ファンド、
携帯子会社、持分法に中国アリババ。
上場株投資運用も。
評価益減
国内通信堅調。
ビジョンファンドは下期中心に複数上場。ただ、
中国各社評価減が打撃、
投資先の評価益が急減。
前記のスプリント支配喪失益は消える。
23年3月期はファンド投資先の上場増、評価益増。
日本投資
ビジョンファンド2号が21年10月に
国内創薬ベンチャー投資、日本初案件。
継続的に投資拡大方針。
22年11月まで上限2,5億株、1兆円の自己株を買い実施。
後場
〇1605 INPEX
特色
- 鉱業
- 四季報前号比_増額
- 予想PER:7.2
- PBR:0.47
- 予想配当利回り:4.11%
- Google Finance
原油・ガス開発生産国内最大手。
政府が黄金株保有。豪州でLNG案件(イクシス)を操業。
小幅減益
柱のイクシスは上期定修で原油・ガス生産量が減。
が、想定超の原油価格上昇を満喫。
四季報前号比で営業益増額。
22年12月期はイクシスが安定操業し、原油・ガス生産量は順調。
油価下落前提に小幅減益。
環境債
100億円を発行、風力や地熱発電の開発などに充当。
諾威の油ガス権益に参画へ。
22年1月末までに上限8,000万株・700億円で自己株買い。
✕2914 JT(日本たばこ産業)
- 食料品
- 四季報前号比_増額
- 予想PER:21.7
- PBR:0.60
- 予想配当利回り:6.10%
- Google Finance
特色
たばこが事業の中核。
M&Aで海外たばこ事業を拡大中。
食品・医薬品も展開。
飲料事業は撤退。
増益基調
国内紙巻きたばこは数量減が続く。
が、海外たばこは英国等で販売想定以上。
早期退職費用等こなし一転営業増益。
減配幅縮小。
22年12月期は国内紙巻きたばこが
数量減でも、上期にかけて海外の好調は続く。
人員削減など構造改革効果が押し上げる。
加熱式たばこ
成長狙うロシアでの新型発売が、
半導体不足で22年上期に延期。
当面は国内販売へ投資を優先しシェア巻き返し。
いやぁ、、
そんなことにはならないだろうと思っていた、
ロシアのウクライナでの軍事作戦を決行したと
ニュースになっていますね。。。
ロシア株:RTS指数が30%以上下落しています。
遠い国の話と思っていましたが、
日経平均も五日続落しており、
影響は小さくないですね。。
2020年11月以来の安値をつけています。
まぁ、長期投資なので、
右往左往してもしょうがないですし、
世界平和でも祈りましょう。。
明日もいい日でありますように🐼