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投資

今日の日本株銘柄紹介 2/3(水)

 

日経平均  27,533.60
前日比 +455.12 (+1.68%) ※4日続伸

TOPIX 1,936.56
前日比 +40.50 (+2.14%) ※4日続伸

マザーズ指数 808.64
前日比 +35.66 (+4.61%) ※4日続伸

今日は、日経平均、TOPIX、マザーズともに4日続伸でしたね🐼

マザーズは4%超の大幅高。

総じて、好決算銘柄が買われている印象ですね。

前場

〇6648ブラザー工業

  • 電気機器
  • 四季報前号比_増額
  • 四季報予想_営業利益強気
  • 予想PER:9.6
    PBR:1.06
    予想配当利回り:2.87%

特色

プリンタなどデジタル複合機が主柱。

中国等で生産し欧米中心に販売。

ミシン首位級。産機注力。

再増額

柱のプリンタは前半在宅需要継続寄与し想定超の好伸。

ミシンも堅調。

産機は顧客の投資旺盛で増勢。

円安も効く。

会社上方修正計画はなお保守的。

営業益再増額。

23年3月期は在宅特需衰微しミシン反落。

TOB

工業用部品製造子会社ニッセイ株を

公開買い付けし完全子会社化、

産機事業の強化を狙う。

トヨタ採用の荷役自動車用小型クーラーは

22年度販売目標3000台。

✕4902コニカミノルタ

  • 電気機器
  • 四季報前号比_減額
  • 予想PER:167.3
    PBR:0.48
    予想配当利回り:5.98%

特色

複合機中堅。関連サービスも展開。

液晶TACフィルムは世界シェア3割。

X線撮影装置(DR)も。

黒字幅縮小

産業材料は液晶向け伸長。

ただ、柱の複合機が部材不足で想定超の不振。

医療もコロナ再拡大で赤字幅が拡大。

上期の構造改革日も重く、

前号比営業増益幅縮小。

23年3月期は部材不足緩和で複合機好転。

事故

複合機など向け消耗品の生産を行う2工場は

21年夏の爆発事故の影響を脱し、稼働を再開。

原因を究明し、再発防止策徹底。

医療事業展開する米国子会社が上場準備へ。

後場

〇6028テクノプロホールディングス

  • サービス
  • 四季報予想_前号並み
  • 予想PER:32.7
    PBR:6.70
    予想配当利回り:1.54%

特色

国内最大級の技術系人材サービスグループの持ち株会社。

IT技術者に強み。

配当性向5割方針。

投資先行

主力の技術者派遣は半導体関連の産業用機械や、

電子部品向けで引き合いが強い。

柱のソフト開発・保守やITインフラも需要旺盛で人数、

稼働率とも高水準。

ただ、前期の雇用調整助成金剝落に加え、

採用費、DX対応など先行投資増で営業減益。

期待

買収したインドのソフト開発会社は金融、

EC業界など日本の顧客開拓を開始。

派遣より単価の高い請負・受託を強化。

〇6758ソニーグループ

  • 電気機器
  • 四季報予想_前号並み 
  • 予想PER:24.2 
  • PBR:2.5 
  • 予想配当利回り:0.39%

特色

AV機器大手。海外でブランド力絶大。

イメージセンサ、ゲーム、音楽分野に重点。

高水準

国際財務報告基準(IFRS)移行。

ゲームは巣ごもり一服、音楽・映画堅調。

エレキはテレビなど高付加価値品が好伸。

半導体は顧客剝落から底打ち。

研究開発費増こなす。

23年3月期はゲームや音楽を軸に伸びる。

合弁

TSMCが熊本に工場建設。当社も出資設立運営協力。

イメージセンサー向けロジック半導体の安定調達を企図。

PS5は来期2260万台以上目指す。

まとめ

22.2/3日

ソニーグループが営業利益予想を1.2兆円に(従来予想1.04兆)

上方修正。

音楽やゲーム、映画、エレクトロニクスなどの分野が

増益となった。

※PS5は半導体不足の影響で、

4-12月通期販売目標の1480万台に対して

950万台の進捗率64%だった。

やっぱり、世界のソニーはすごいですね😏

今年の日経新聞アンケートで経営者が選ぶ、

注目企業1位でしたし。

また、ブラザー工業も四季報に

強気のコメントがありましたが、

その通りの決算もでましたし。

もっと四季報を読み込まねば。。