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投資

今日の日本株銘柄紹介 1/31(月)

日経平均  27,001.98
前日比 +284.64 (+1.07%)

TOPIX 1,895.93
前日比 +19.04 (+1.01%)

マザーズ指数 758.18
前日比 +27.11 (+3.71%)

1月の日経平均株価は月間で1789円(6.2%)の下落。

2020年3月の10%下落以来の大きな下げとなった。

前場

〇6770アルプスアルパイン

  • 電気機器
  • 四季報予想_前号並み
  • 予想PER:17.6
    PBR:0.66
    予想配当利回り:1.81%

特色

電子部品のアルプス電気と、

車載情報機器のアルパインが再統合。

売上高の6割が自動車関連。

上向く

車載情報機器は半導体不足や顧客企業の減産が直撃で

台数想定以下。

ただ、電子部品は車載用が採用拡大。

スマホ用は北米向けで堅調増。

構造改革効果発現もあり、

償却増こなし営業益反発。

特別損失は減る。

23年3月期は車載機器の復調で営業増益。

高精度

古野電機と車載向けでは世界初となる、

補正情報なしで誤差50センチの高精度即位ができる

モジュールを開発。23年量産開始。

✕6645オムロン

  • 電気機器
  • 四季報前号比_増額
  • 予想PER: 34.1
    PBR: 3.52
    予想配当利回り:0.83%

特色

感知・制御技術が基盤

稼ぎ頭は制御機器。

リレー等電子部品や鉄道システム、ヘルスケアも展開

絶好調

社会システムは鉄道向け低迷。

ただヘルスケアは血圧計が台数増想定超。

制御機器もEVや半導体業界の投資拡大寄与で急伸。

前号比営業益増額。増配幅拡大。

23年3月期は制御機器の需要拡大が続く。

出資

協調ロボット分野で世界2位の台湾・テックマン社に

21年12月出資予定。

FA分野の製品群拡大図る。

遠隔診療サービスは現地企業への出資が通じ、

ブラジル進出。

後場

〇9104商船三井 (+9.59%)

  • 海運
  • 四季報前号比_増額
  • 予想PER: 1.6
    PBR: 0.90
    予想配当利回り:12.21%

特色

海運大手。鉄鉱石船、タンカー、LNG船中心に

不定期船に強い。

コンテナ船は18年4月事業統合。

大幅増配

下期も鉄鋼原料などバラ積み船が堅調。

タンカーの不振をカバー。

持分法のコンテナ船は需要がひっ迫続き、

運賃高水準。

純益再増額。

14年ぶり最高益大幅増配。

23年3月期は持分コンテナ船が一服も。

着手

アンモニアを燃料とした大型アンモニア輸送船の開発に着手。

船舶の脱炭素化に本腰。

非海開業の強化を狙い、ダイビル、宇徳をTOBにより

完全子会社化へ。

22.1/31

22年3月期の連結純利益が従来予想は

4800億円から6300億円になる見通しだと発表。

期末配当も500円から750円に修正

〇3382セブン&アイホールディングス

  • 小売業
  • 四季報予想_前号並み 
  • 予想PER:22.4 
  • PBR:1.49 
  • 予想配当利回り:2.08%

特色

国内2位の流通グループ。

コンビニを核に総合スーパー、百貨店、外食、セブン銀行など展開。

上向く

米コンビニ買収で売り上げ2兆円。

営業益200億円弱乗る。

国内コンビニは店舗純増145億(前期212)、

既存店客数回復。

買収費用重いが営業益反発。特損減。

23年2月期も国内コンビニ戻り続く。

一元化

新子会社を設立し、日米FC本部で各々管理していた

アメリカ以外の海外コンビ二展開を一括管理。

AIでの発注効率化やセルフレジ導入店を拡大し、

運営効率化を狙う。

22.1/31

セブン&アイ・ホールディングスが、

傘下の百貨店事業会社、そごう・西武を

売却する方向で最終調整に入った。

複数の投資ファンドや事業会社が候補になる見通し。

#日経新聞より