東京マーケットワイド
前場
- 〇トヨタ自動車
- ✕ソニーグループ
後場
- 〇東京海上ホールディングス
- ✕オリエンタルランド
四季報予想_前号並み
四季報予想_営業利益強気
予想PER:11.4 PBR:1.19 予想配当利回り:2.27%
特色:
4輪世界首位。国内シェア3割超。
日野、ダイハツを傘下。
スバル、マツダ、スズキと提携
上向く:
世界販売1029万台(4%増)に下振れ。
9-10月計画比60万台超減産影響。
円安追い風。利益反発。
23年3月期も内外で新型車寄与。連続増益
挽回:
今季生産計画900万台達成は22年1-3月に過去最高水準の月産80万代後半必要。
アメリカで電池工場25年に稼働。
電動車拡販に対応。
- 米でGM超え、新車販売で初の首位(22.1月)
- トヨタ自動車は2025年にも、次世代車の加速や安全制御機能などを一括で動かす頭脳にあたる基本的な車載ソフトウエアを実用化(22.1月)
- 電気自動車(EV)の世界販売台数を2030年に350万台とする目標を発表(21.12月)
電気機器
四季報予想_前号並み
予想PER:24.2 PBR:2.5 予想配当利回り:0.39%
特色:
AV機器大手。海外でブランド力絶大。
イメージセンサ、ゲーム、音楽分野に重点。
高水準:
国際財務報告基準(IFRS)移行。
ゲームは巣ごもり一服、音楽・映画堅調。
エレキはテレビなど高付加価値品が好伸。
半導体は顧客剝落から底打ち。
研究開発費増こなす。
23年3月期はゲームや音楽を軸に伸びる。
合弁:
TSMCが熊本に工場建設。当社も出資設立運営協力。
イメージセンサー向けロジック半導体の安定調達を企図。
PS5は来期2260万台以上目指す。
電気自動車(EV)事業を担当する新会社を2022年春に設立すると発表
EVの事業化に向けた本格的な検討に入る(22.1月)
保険
四季報前号比_増額
予想PER:12.0 PBR:1.02 予想配当利回り:4.03%
特色:
メガ損保で首位級、東京海上日動が主体。
欧米柱の海外保険事業はМ&Aで急拡大。
生保も育成。
最高益:
正味収入保険は国内外ともに伸長。
特に北米子会社の保険販売と資産運用が想定超。
コロナでの保険金支払額は大幅減。
自然災害は前期並みで最高純益。増配。
23年3月期は海外事業がけん引し好調維持。
ドラレコを活用して自動車事故リスクを通知するサービス実証実験を海外で開始。
サービス
四季報前号比_増額
予想PER:- PBR:8.49 予想配当利回り:0.13%
特色:
入園者数世界有数の東京ディズニーランド/シーを運営。
ホテル、商業施設含めたリゾートを展開。
赤字減る:
テーマパークは長期休園なく後半に入場制限緩和し巻き返す。
ホテルも後半にかけ稼働底上げ通期黒字化。
前号比営業赤字縮小。
23年3月期も制限緩和続き入園者数増。
ホテル改善。
転換点:
宿泊特化型ホテルが22年4月開業。宿泊客増など全体で単価向上進め
入園者数に比重置かないモデルへ転換も検討。