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投資

今日の日本株銘柄紹介 2/3(木)

 

日経平均  27,241.31
前日比 -292.29 (-1.06%) 

※5営業日ぶり反落

TOPIX 1,919.92
前日比 -16.64 (-0.86%)

※5営業日ぶり反落

マザーズ指数 775.46
前日比 -33.18 (-4.10%)

※5営業日ぶり反落

いずれも5営業日ぶりの反落となりました。

アメリカ先物市場の下落を嫌気しての売り先行となったようですね。

それでは今日の○✕銘柄紹介。

前場

〇9432日本電信電話(NTT)

情報・通信

  • 四季報予想_前号並み
  • 予想PER:10.5
    PBR:1.45
    予想配当利回り:3.41%

特色

NTTグループ持ち株会社。

ドコモ主力。固定電話独占。

光回線高シェア。

海外開拓・提携に主力。

連続増益

主軸のドコモは携帯値下げ響き単価減が続く。

海外の通信機器販売も半導体不足が痛い。

だが、DX支援の国内SI好調のデータが補い

連続営業増益。増配。

23年3月期はドコモの非通信拡大が寄与。

再編

22年1月にドコモがコミュニケーションズを子会社化し、

法人営業強化狙う。

歳エネ発電設備の増強や省電力化を目的に

21年10月に環境債を3000億円発行。

NTTは高配当銘柄としても有名ですよね。

キャピタルゲインもインカムゲインも狙える

一生保有銘柄といっていいでしょう。

営業利益、EPS、営業利益率も右肩上がりで

定期的に買い増ししていきます。

自己資本比率も30%以上あります🐼

安心して長期投資できます。

✕6752パナソニック

  • 電気機器
  • 四季報前号比_増額
  • 予想PER:13.2
    PBR:1.14
    予想配当利回り:2.22%

特色

総合家電大手。

AV機器、白物家電が主力。

電池などのデバイス事業、照明、

住宅設備も展開。

上向く

航空機モニターはなお厳しい。

ただ主力の家電は在宅需要剥落が想定以下。

電子部品も急伸。

車載電池は需要増追い風。

株式再評価益もあり、

前号比営業益増額。

23年3月期は車載機器の需要回復継続寄与。

IoT

国内販売家電のIoT対応製品比率を

25年3月期に6割、利用者1000万人を目指す。

供給網効率化支援の米ソフト企業の

「ブルーヨンダー」は21年9月買収完了。

2021年4~12月期の連結決算は、

純利益は前年同期比50.3%増の1956億円と

大幅に収益力が回復いますが、

株価はダラダラと下がり続けていますね。。

今の株価からまだ下がるようだと、

落下中のナイフ状態ですね。。つかめません。。。

反発してくれればいいのですが。

パナソニックの事業自体は身近なものから、

先を見据えたものまで幅広くありますので、

長い目で見ていきたいと思います。

特に、これからの自動車のEV化に向けた、

リチウムイオン電池工場を新設するとの事なので、

勝ち馬(テスラ)に乗ってほしいですね🐼

後場

〇9513電源開発(Jパワー)

  • 電気・ガス
  • 四季報前号比_減額
  • 予想PER:9.0
    PBR:0.32
    予想配当利回り:5.06%

特色

2004年に政府が民営化で株を放出。

電力卸が主。

電源は石炭火力と水力中心、大間原発は建設遅延。

減額

石炭火力の故障多発で稼働率が大幅低下の誤算。

定期点検費用も重い。

豪州炭鉱子会社が市場高で稼ぐが及ばず。

営業益下振れ。税負担減。

23年3月期は稼働率が平常化。

海外大型案件も稼働し利益復調。

バイオマス燃料

米大手と大規模輸入で

必要な供給網構築を共同検討。

豪州大手とは歳エネ由来の

アンモニア製造・輸入で覚書締結。

石炭火力発電でのCO2対策を急ぐ。

決算で22年3月期の連結業績予想を

上方修正したことを好感して株価が急騰。

PER,PBRともの割安といっていいでしょう。

また、予想配当も5%と高配当です🐼

✕2413エムスリー

  • サービス
  • 四季報予想_前号並み
  • 予想PER:58.6
    PBR:18.28
    予想配当利回り:0.21%

特色

ソニーグループ関連会社。

医療従事者向け情報サイトで、

製薬会社の情報提供支援。

治験等周辺分野開拓。

大幅増益

DX需要が追い風で柱の製薬マーケティング支援は

急拡大が続く。

治験回復、コロナワクチン接種支援も上乗せ。

関係会社の香港上場関連利益が、

上期に約310億円。

大幅営業増益。

23年3月期も製薬マーケ支援が伸長。

香港上場の利益は一巡。

課題

製薬マーケ支援は人員増強が課題も、

質重視で増員は焦らず。

当面はコンサルへの業務委託も活用、

徐々に自社採用を増へ。

PER:58.6、PBR:18.28、配当利回り:0.21%

グロース株ですね🐼

昨年来安値更新、20.5月以来の安値。

週足だとこんな感じ。

決算が悪かったという事はないのでしょうが、

利益成長が鈍化していることがネガティブにとらえられた。

コロナ禍もあり、国内ITシェア8割の同社が

ここからどのように利益を確保していくのか。

インタビューで3つの成長の柱という事で

  1. 既存事業の深掘
  2. 海外展開
  3. 新規事業

が挙げられていました。

直接関わることは無いと思いますが、

これからの社会に無くてはならない

会社の一つだと思いますので、応援したいです🐼

四季報を読んで勉強だ!!