3指数ともの大幅続伸。
全業種でプラスで取引終了!
アメリカ市場もFOMCで利上げに言及ご
一時は大きく下げましたが
すぐに反発。
アメリカの景気の先行き懸念が
後退したことを市場が好感。
前場
〇9984 ソフトバンクグループ
特色
- 情報・通信
- 四季報予想_前号並み
- 予想PER: 8.8
- PBR: 1.14
- 予想配当利回り:0.66%
- Google Finance
孫正義氏創業。
参加に十兆円ファンド、
携帯子会社、持分法に中国アリババ。
上場株投資運用も。
評価益減
国内通信堅調。
ビジョンファンドは下期中心に複数上場。ただ、
中国各社評価減が打撃、
投資先の評価益が急減。
前記のスプリント支配喪失益は消える。
23年3月期はファンド投資先の上場増、
評価益増。
日本投資
ビジョンファンド2号が21年10月に
国内創薬ベンチャー投資、日本初案件。
継続的に投資拡大方針。
22年11月まで上限2,5億株、
1兆円の自己株を買い実施。
〇9983 ファーストリテイリング
特色
- 小売業
- 四季報予想_前号並み
- 予想PER:43.2
- PBR:6.78
- 予想配当利回り:0.7%
- Google Finance
世界3位のSPA大手。
「ユニクロ」を世界展開急成長「ジーユー」が
第二の柱。
最高益
ユニクロ国内純増ゼロ、海外純増130。
国内既存店は前上期の在宅特需が剥落。
ただ、海外は成長柱の中国と東南アジアがけん引。
欧米の収益改善も寄与。
値引き減り粗利率改善、
最高純益更新。増配。
欧米
苦戦してきた欧米と欧州は
在庫適正化や不採算店舗撤退などで収益改善にメド。
23年8月期以降に出店拡大を進める。
コロナ影響で一部の秋冬商品の入荷が遅延。
参考資料
後場
〇8058 三菱商事
特色
- 卸売業
- 四季報前号比_増額
- 予想PER:6.9
- PBR:0.90
- 予想配当利回り:3.97%
- Google Finance
総合商社大手。三菱グループ中核。
原料炭等の資源筆頭に機械、食品、化学品等の
事業基盤厚い。
最高益更新
柱の豪・原料炭は市況高騰が想定超。
前期赤字の自動車はコロナ影響が緩和し、
採算改善。
天然ガスはLNG関連で
油価高が追い風。
四季報前号比純益増額、増配。
23年3月期は原料炭価格が一服し、
純益減。
脱炭素
50年に温室効果ガス排出量実質ゼロ目標。
30年度までに2兆円規模の投資をして、
風力など再生可能エネルギー関連を拡大、
LNGへの再投資も。
北海道電力と水力発電で協業へ。
×9432 日本電信電話(NTT)
特色
情報・通信
- 四季報予想_前号並み
- 予想PER:10.5
- PBR:1.45
- 予想配当利回り:3.41%
- GoogleFinance
NTTグループ持ち株会社。
ドコモ主力。固定電話独占。
光回線高シェア。
海外開拓・提携に主力。
連続増益
主軸のドコモは携帯値下げ響き単価減が続く。
海外の通信機器販売も半導体不足が痛い。
だが、DX支援の国内SI好調のデータが補い
連続営業増益。増配。
23年3月期はドコモの非通信拡大が寄与。
再編
22年1月にドコモがコミュニケーションズを
子会社化し、法人営業強化狙う。
歳エネ発電設備の増強や省電力化を目的に
21年10月に環境債を3000億円発行。