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【シミュレーターで体感!】一括投資 vs 積立投資、結局どっち?新NISA時代の最適解を自分で見つけよう

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moomoo証券【WEB】

「まとまったお金が手に入った。一気に投資した方がいい?」 「いや、やっぱり怖いから毎月コツコツ積み立てるべき?」

新NISAが始まり、いざ投資を始めようとすると、誰もがこの「一括か、積立か」という永遠のテーマに突き当たります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、ネット上には様々な情報が溢れていますが、本当に大切なのは、あなた自身がそれぞれの特徴を納得して、自分に合った方法を選ぶことです。

この記事では、「一括投資」の理論上の強さを解説しつつ、なぜ多くの専門家が「積立投資」を推奨するのか、その核心的な理由をシミュレーターで体感しながら解き明かしていきます。

【この記事のポイント】

  • 理論上のリターンでは「一括投資」が有利な理由
  • それでも「積立投資」が王道と言われる本当のワケ
  • 【チャートで比較】両者の資産推移イメージの違い
  • あなたがどちらを選ぶべきかの判断基準

理論上の正解:「一括投資」のリターンが勝る理由

いきなり結論から言うと、過去のデータに基づけば、長期的には「一括投資」の方が「積立投資」よりも高いリターンを得られる可能性が高い、という事実があります。
理由:複利の効果を最速で最大化できるから

投資の利益が新たな利益を生む「複利」。この恩恵を最大限に受けるには、一日でも早く、一円でも多くのお金を市場に投下するのが最も効率的です。

論より証拠。まずは、こちらの「積立 vs 一括 投資比較シミュレーター」を触ってみてください。


例えば、以下のように設定してみてください。

  • 毎月の積立額: 5万円
  • 積立を続ける年数: 10年 ※新NISAの積立枠600万円を10年で満額にする想定
  • 全体の運用期間: 30年 
  • 想定利回り: 6% ※オルカンの想定利回りは、一般的に年率5%~7%
  • (ご自身に合った積立や運用期間を設定してみてください)
月次積立 vs 年次一括 投資比較シミュレーター

月次積立 vs 年次一括 投資比較シミュレーター

同じ年間投資額でも、投資タイミングで差が出る様子を比べよう

あなたの積立プラン設定

投資手法の比較

月次積立プラン(緑):年間投資額を12ヶ月に分けて、毎月コツコツ投資する手法です。

年次一括プラン(青):年間投資額を、毎年はじめに一括で投資する手法です。

年次一括プランは、その年の投資額がまるごと1年分の複利効果を得られるのに対し、月次積立プランは、各月の投資額が得られる複利効果の期間が短くなるため、一般的に年次一括プランの方が資産は増えやすくなります。

0 年後

年次投資額: 600,000円
年次一括投資
月次積立投資

私たちが新NISAで投資するインデックスファンド(例:S&P500全世界株式オルカン)は、長期的に右肩上がりの成長を続けてきました。※参考:SPYチャート
成長し続ける市場においては、後から少しずつ資金を追加する「積立投資」よりも、初日に全額を投入した「一括投資」の方が、資産が大きく膨らむのは当然の結果と言えるのです。

なぜ「積立投資」が王道と言われるのか?

理論上は一括投資が有利にもかかわらず、なぜ多くの専門家は初心者に「積立投資」を推奨するのでしょうか? それは、一括投資には見過ごせない2つの大きなリスクが存在するからです。

リスク①:高値掴みの恐怖

一括投資の成否は、投資した「タイミング」に大きく左右されます。もし、あなたが投資した直後に市場が大暴落したら、回復までに長い年月を要するかもしれません。この「高値掴み」のリスクが、一括投資の最大のデメリットです。

リスク②:耐え難い精神的負担

1,000万円を一括投資して、翌月に700万円に減っていたら…? 頭では「長期で見れば大丈夫」と分かっていても、その精神的ストレスは想像を絶します。このプレッシャーに耐えきれず、パニックになって資産を売却してしまう「狼狽(ろうばい)売り」こそ、投資における最悪の失敗です。

これらのリスクを軽減してくれるのが、**時間を使ってリスクを分散する「積立投資」**なのです。

積立投資では、定期的に定額を買い続けるため、自然と価格が高い時には少なく、安い時には多く買うことになります。これにより、購入価格が平準化され、精神的な負担を大きく和らげることができます。
いわゆる、ドル・コスト平均法 です。

【補足】ドルコスト平均法について このように、定期定額の購入で価格変動リスクを抑える手法を「ドルコスト平均法」と呼びます。その仕組みや効果を視覚的に理解したい方は、以下のシミュレーターも参考にしてみてください。

【徹底比較】一括投資 vs 積立投資

それでは、両者の特徴を一覧表で比較してみましょう。

比較項目一括投資積立投資
期待リターン◎(高い)〇(一括よりは劣る)
リスク(価格変動)△(高い)〇(低い)
リスク(精神面)✕(非常に高い)◎(非常に低い)
タイミング◎(不要)◎(不要)
始めやすさ△(まとまった資金が必要)◎(少額から可能)

★タイミングは長期で見れば右肩上がりということで不要の考えです

結論:あなたに合った投資法はどっち?

結局、どちらを選ぶべきか。それは「リターンを最大化したい気持ち」と「リスクを避けたい気持ち」のどちらを優先するかにかかっています。

🚀 「一括投資」が向いている人

  • 投資経験があり、市場の暴落にも動じない強い精神力を持つ人。
  • 長期間使う予定のない、まとまった余裕資金がある人。
  • 理論に基づき、期待リターンの最大化を狙いたい人。

🌱 「積立投資」が向いている人

  • 投資初心者の方(まずはこちらから!)
  • 大きなリスクを取らず、精神的な安心感を重視したい人。
  • 毎月の給料など、定期的な収入からコツコツ投資したい人。

✨ 「ハイブリッド投資」も有力な選択肢

「どちらか一方には決められない」という方は、両方のメリットを享受できる「ハイブリッド投資」がおすすめです。例えば、「資金の半分を一括で投資し、残り半分を1年かけて積み立てる」といった方法です。新NISAの「成長投資枠」と「つみたて投資枠」をうまく活用することで、柔軟な戦略を組むことができます。
会社員の方でボーナスが支給されるのであれば、毎月積み立てをしつつ、
ボーナス月は投資額を増やす設定も証券会社によっては可能だと思います。

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