パンダ好き投資初心者ブログ
Today is the youngest day in my life
雑記

伊坂幸太郎 ペッパーズ・ゴースト

まだ途中なのですが、伊坂幸太郎らしくて面白いですww

ペッパーズゴースト(英語:Pepper’s ghost)「ウィキペディア(Wikipedia)」

劇場などで使用される視覚トリックである。板ガラスと特殊な照明技術により、実像と板ガラスに写った「幽霊」を重ねて見せることで、効果を発揮する。実像と「幽霊」はぶつかることなく交差し、照明の調整により「幽霊」を登場させたり消したりすることができる。

始めは意味がよく分かりませんでしたし、理解する必要もなく読めます。

あらすじ:少しだけ不思議な力を持つ、中学校の国語教師・檀(だん)と、女子生徒の書いている風変わりな小説原稿。生徒の些細な校則違反をきっかけに、檀先生は思わぬ出来事に巻き込まれていく。伊坂作品の魅力が惜しげもなくすべて詰めこまれた、作家生活20年超の集大成。この伊坂作品を待っていた!

■登場人物

・檀千郷 中学校国語教師 

・里見大地 受け持ち生徒

・布藤鞠子 受け持ち生徒。自作小説を執筆中

・里見八賢 大地の父親

・ネコジゴハンター ロシアンブル、アメショー

・サークルのメンバー 庭野、野口、鳴海

設定や登場人物からまさに伊坂ワールドって感じでした!

伊坂幸太郎ファンのみならず、面白い作品だと思っていますw

■2021年10月1日発売伊坂幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』特設サイト
https://publications.asahi.com/peppers_ghost/

https://amzn.to/30bkGht

【著者略歴】
伊坂幸太郎(いさか・こうたろう)
1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞、08年『ゴールデンスランバー』で本屋大賞と山本周五郎賞、『逆ソクラテス』で柴田錬三郎賞を受賞。著作は数多く映像化もされている。他の著書に、『重力ピエロ』『ガソリン生活』『AX』『ホワイトラビット』『フーガはユーガ』『シーソーモンスター』『クジラアタマの王様』など多数。